LEATHER GUIDE

LEATHER SELECT / KNOWLEDGE

LEATHER GUIDE

革を知ると、選び方が変わる。

素材の違い、革の表情、縫製の品質、長く使うためのお手入れ。レザーグッズ選びで役立つ基本知識をご紹介します。

01 / MATERIAL BASICS

本革と合成皮革の違い

革製品を選ぶ際、最初に知っておきたいのが天然皮革と合成皮革の違いです。

天然皮革は動物の皮をなめして加工した素材で、個体差や加工方法によって風合いが異なります。合成皮革は布などの基材に樹脂を組み合わせた素材で、均一な外観や手入れのしやすさを重視した製品にも採用されています。

NATURAL LEATHER

本革・天然皮革

革本来の表情や質感が特徴。種類や仕上げによって、使い込むことで色や艶が変化するものもあります。

水分や乾燥、摩擦などへの配慮が必要で、素材に応じたお手入れが求められます。

SYNTHETIC LEATHER

合成皮革

主にポリウレタンやPVCなどの樹脂を使用。外観や価格帯の選択肢が幅広い素材です。

樹脂の種類や使用環境によって、経年劣化や表面の剥離が発生する場合があります。

02 / LEATHER TYPES

代表的な革の種類

革製品は動物の種類だけでなく、なめしや仕上げの方法によっても特徴が変わります。

COWHIDE / 牛革

財布やバッグなど幅広い製品に使用される代表的な素材。厚み、部位、加工方法によって柔らかさや耐久性が異なります。

GOAT LEATHER / 山羊革

比較的軽く、しなやかさと独特のシボ感を持つものが多い素材。革小物やバッグなどに利用されます。

SHEEPSKIN / 羊革

柔らかく、滑らかな触感が特徴。衣料品や小物などに使用されます。表面の傷や摩擦には注意が必要です。

HORSE LEATHER / 馬革

部位によって特徴が大きく異なります。コードバンなど、希少性や独特の光沢を持つ素材もあります。

03 / SURFACE & FINISH

革の表面と仕上げを知る

同じ牛革でも、表面の加工方法によって見た目や手触りが変わります。

フルグレインレザー

銀面の自然な表情を残した革。傷やシワなどの個体差も特徴の一つです。

トップグレインレザー

革の表面層を使用した革を指す表現ですが、加工の程度や業界での用法は一様ではありません。商品ごとの仕様確認が大切です。

型押しレザー

革の表面に模様を加えた素材。シボや幾何学模様など、さまざまな表情を楽しめます。

スエード・ヌバック

表面を起毛させた素材。独特の質感が魅力ですが、汚れや水分への対処には専用のケアが必要です。

04 / QUALITY CHECK

革製品の品質を見極める5つの視点

01|素材の表示

天然皮革か合成皮革か、使用部位や加工方法について説明があるか確認します。

02|縫製とステッチ

縫い目の間隔、糸のほつれ、端部の処理、負荷がかかる部分の補強などを確認します。

03|コバの仕上げ

革の断面の処理方法を確認。磨きや塗装など、製品に適した仕上げが行われているかが重要です。

04|金具・ファスナー

開閉の滑らかさ、取り付け状態、金具の強度など、使い勝手に影響する部分を確認します。

05|収納力と設計

カードや紙幣の出し入れ、厚み、ポケットの配置など、日常での使いやすさを確認します。

05 / LEATHER CARE

革製品を長く使うために

革の種類や仕上げによって適切なお手入れ方法は異なります。まずは製品の取扱説明書を確認しましょう。

普段のお手入れ

柔らかい乾いた布などで、表面のほこりを優しく取り除きます。

水濡れへの対応

強くこすらず水分を取り、直射日光や高温を避けて自然乾燥させます。

保管方法

高温多湿や直射日光を避け、風通しのよい場所で保管します。

CARE NOTE

クリームや防水スプレーは、革の種類によって変色やシミの原因になる場合があります。製品に適したケア用品を選び、目立たない場所で試してから使用してください。

BEHIND THE PRODUCT

革製品の品質は、製造工程でも変わる。

素材選定、裁断、縫製、仕上げ、検品。海外工場とのOEM製造・調達経験をもとに、ものづくりの背景を紹介します。

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EXPLORE COLLECTION

革を知ったら、製品を選ぶ。

素材や品質の違いを理解したうえで、自分に合うレザーグッズを探してみませんか。

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